黒ひげをナーフしなかった

実装当初の黒ひげは完全にぶっ壊れ性能でした。
それでも運営はナーフしない選択をしたことで
以降、新キャラがどれだけ暴れてもナーフされない流れを作ってしまいました。
大暴れする黒ひげを止めるためにビッグ・マムが登場
ビッグ・マム登場からは完全にビッグ・マム1強時代に突入しました。
そして2周年を記念しておでんとロジャーが実装
ご存じの通り、おでんとロジャーが大暴れしまくってるのが
今の環境です。
PvPのゲームでバランスが崩れたときに
運営がバランス調整するのは普通の行為です。
ある程度の反発はあるのでしょうが
ゲームを長い目で見れば致し方無いと思いますし
運営の怠慢がしばしば環境をぶっ壊す流れを作ってしまいました。
新しい超フェスが来ればまた1強時代が来るでしょう。
そのぶっ壊れ超フェスキャラも2周年になれば
またインフレの波に呑まれる未来が見えてしまいますね。
背景
黒ひげ以前にナーフされたキャラはいませんでしたし
リリース1周年はどんなアプリでも特別です。
そんな特別なイベントキャラをナーフ第1号にする選択は
かなり難しいと思います。
理不尽な強さが黒ひげのキャラクターデザインとマッチしていたのも
ナーフ回避の要因かもしれませんね。
まとめ
・ ぶっ壊れキャラが来てもナーフしにくい状況になってしまった
・批判覚悟でナーフしておくべきだった
18%メダル配り過ぎ

18%の継承用アイテムがとにか強力過ぎました。
イベント配布や課金の報酬としてバンバン配布されたのも影響してますし
継承用アイテムに頼るようになってしまいました。
それで十分すぎる性能のメダルが作れますからね。
18%メダルが当たり前になってしまった結果
既存メダルの強化が無意味になってしまいました。
頑張って14%メダルを作っても
お手軽18%メダルのほうが圧倒的に強いんですから
既存メダルに力を注ぐ必要がなくなるのは当然です。
メダル強化はバウンティラッシュの魅力の1つでもあったんですが
18%メダルの台頭で完全に潰れてしまいました。
背景
イベントの上位報酬としてエサをぶら下げることで
イベントの参加率を上げる目的があったと思います。
課金の報酬としても売上を上げないと運営できないので
需要の高い18%メダルは課金促進としてうってつけだったんでしょう。
無料配布したのは謎でしたけど。
まとめ
・18%の継承用アイテムを配り過ぎ
・既存メダルの強化が無意味になった
・魅力的なコンテンツが1つ死んだ
オーバーブーストの実装

おでんが暴れ過ぎたことでインフレ対策として
過去キャラの上限解放も含めての実装だと思うのですが
インフレ対策になっていないどころか
キャラの固定を助長している要因となっています。
過去キャラをフルブースト解放すれば
おでんロジャーにも勝てるのは事実です。
ですが、フルブースト解放したおでんロジャーに対しては
既存キャラをフルブーストしても力の差は埋まりません。
結局、おでんロジャーのフルブースト解放を目指すのが
強くなるための最短ルートなんです。
特訓枠が超フェスで埋まります。
いろんなキャラを特訓で走らせて
好きなキャラを使いたいのに
おでんがひたすら走っているせいで
キャラの多様性が失われる結果になっています。
オーバーブーストてなにがしたかったん?
背景
バランス調整も大変でしょうし
全員が満足するようなバランス調整はほぼ不可能です。
キャラの性能を個人間でバラつかせれば
弱いのが運営のせいではなく
その人の育成が進んでいないせいにできるので
批判回避の目的があったと思います。
まとめ
・ フルブースト解放したキャラもフルブーストおでんには勝てない
・特訓枠が超フェスで埋まる結果
・キャラの多様性が失われてしまった
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